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5角形で梁延長仕様の完全変形折板カーポート
一宮市で、変形駐車場に5角形のオーダーメイドのセッパンカーポートを施工
お客様のご希望
「駐車場のすべてをカーポートで覆う」
「玄関は雨に濡れず、暗くならないよう明かり採り」
「玄関とシャッター周りの柱は開閉の邪魔にならない位置で、できるだけ外壁に寄せて欲しい」
「ハイエースが駐車できる高さ」
「後ろ側の屋根は可能な限り外壁に寄せる」
図面にするとこんな感じ。
向かって左側の柱は玄関とその隣のシャッターに被らない位置に建て、壁に寄せるには梁延長で対応。
右側の柱は車の出入りの邪魔にならないよう、トラス梁を斜め方向の角に延ばして設置。
屋根の出っ張り部分は、宅配トラック等にぶつけられないように道路境界から少し控えて切断加工。
配置図
完成イメージ
施工状況
トラス梁の長さはそれぞれ違います。
セッパンカーポートの骨組み完了。
真ん中と手前の柱は壁側に目いっぱい寄せてあります。
屋根の施工
折板屋根はペフ(結露防止のスポンジ)付き。
奥から2枚目に、採光用の透明ポリカ折板を設置。
屋根伏せ完了
折板屋根の斜め切断
道路の形状に合わせて折板屋根を斜めにカットしていきます。
折板屋根の斜め切断完了!
駐車場と同じ形状の5角形の変形セッパンカーポートに変身。
梁下有効高さを確保するため、ひさしギリギリまで屋根を上げたので、ビスを打ち込むのも一苦労。
感を頼りに手探りでの作業です。
玄関上のひさしには、屋根1枚分(60cm)差し込みました。
通常の雨ぐらいでは降りこんでくることはまずありません。
家の雨樋はカットして屋根の上に付け替え。
明かり採り用の透明ポリカの位置もバッチリ決まりました。
梁延長部分
今回の一宮市の現場
「角地に対応した5角形の完全変形セッパンカーポート」
の完成事例は後日UPの予定です。