折板カーポート専門店|サイトマップ
【zirei 3-13】続き
大府市一屋町で施工したL型の駐車場をすべて覆ったオーダーメイドのセッパンカーポートL型。
玄関前は透明ポリカ折板で明かり取り
右側面には自転車が濡れないようサイドパネルを施工。
車2台+自転車
施工前がコチラ
そうなんです、カーポートがあったのです。
壊すのがもったいないぐらいのまだまだ綺麗な片側支持式のカーポートが!それも2基。
3年ほど前の新築外構時に設置されたそうで、その時の業者に言われるがままに建ててしまったばっかりに・・・すぐに後悔する事に。
なんと、実は物置もあったんです。
上の写真は物置移設後に撮影したもので、本来は右端に厚さ80cほどの物置が設置されてました。(下の写真)
確かに物置で雨の降り込みを防いで自転車が濡れなくなっていましたが、ただでさえ狭い駐車場に物置があることで、車の一部がカーポートから飛び出て雨にあたり、玄関の階段前まで場所を取るためアプローチが狭くなっていました。
車長のハイエースをここに停めるとアプローチを塞いでしまうため、奥の狭いスペースにギリギリいっぱいに停めるしかなかったのです。
なんと不便な駐車場、これではストレスが溜まる一方です。
ちなみに物置は家の裏側に移設して、新たにサイドパネルを取り付けることでこの問題を解決。
L字型の駐車場めいっぱいに合わせて施工。
サイズは、間口幅11m×奥行き左4.4m・右2.6m。
右側面にはサイドパネル(ポリカ側面パネル)パネルの高さは約3m
間口が11mもありながら中間柱が無いセッパンカーポート、L字の駐車場をすべて覆ってストレス解消です。
L字型のセッパンカーポート屋根
家の外壁に合わせて少し隙間を空けてL型に施工。
「その隙間から雨が落ちてくるじゃないか!」
なんて思われる方、安心してください。
2階屋根のひさしがあるので、台風やゲリラ豪雨などの横殴りでない限り雨は入ってきません。
バルコニー下を有効活用。
北側玄関は南側に比べ暗くなりやすいため、透明ポリカ折板を入れることをお勧めしております。
1列でも効果はありますが、このお宅のように少し奥に入った玄関の場合2列は必要かと。
注意点として、透明ポリカ折板は強度の関係上、連続で並べられません。最低でも1列置き(隣に折板屋根が必要)でしか設置することができません。
もう一つの注意点として、ポリカ折板は透明なので夏場の真下は正直暑いです。直射日光と変わりません。
打ち合わせ時には必ずお伝えしておりますのでご理解のうえ注文願います。
夏場は、なるべくこの下を避けて駐車するのも一つの手段かと。
透明もしくは、うっすらと色味(既存のブルースモークのような色味ではダメ)が付いていても構わないので屋根材メーカーさんには「熱線遮断機能が付いた透明ポリカ折板」の開発を期待します。
雨や風の吹き込みを軽減するサイドパネル。
設置したカーポートの側面形状、高さに合わせてオーダーメイドのサイドパネルが設置できます。
こちらのお宅のサイドパネルは自転車が濡れないようにする目的なので薄めのブルーのポリカを使用。
ポリカの色をかすみなどのすりガラス調の物に変えれば目隠し効果も充分期待できますが、道路に面した部分は安全を考慮して、通行車両が見えるよう薄めの色にした方が良いでしょう。
パネルと外壁との間を空けることで、家の裏側への出入りもちゃんとできるようにしてあります。
サイドパネルの下部は地面まで塞がず、20cmの隙間を設けてあります。
風を通すようにすることで、台風などの強風によるパネル飛びや損壊を防ぐことができます。
真ん中の柱はサイドパネル用の補助柱です。
抜群の強度で、強風や横殴りの雨からあなたのお宅の大切な愛車、自転車を守ります!
光が差し込んで明るいオーダーメイドのセッパンカーポート。
ドローンによる空撮
ご希望のお客様には立会いのもと、ドローンによる空からの完成状態を見ていただく事もできます。
※ドローンの許可はもちろんのこと、保険加入済みです。
※お客様のお住まいの地域によってはドローン飛行禁止区域がありますのでご了承ください。
今回、カーポートの建て替え工事ということでオーダーメイドのセッパンカーポートL型をご依頼くださった大府市のG様、誠にありがとうございました。
新築から3年経過して、ストレスだらけの大変不便な駐車場をセッパンカーポートでリフォームするご依頼でした。
まだまだ新しいカーポートを2基とも壊すには勇気のいる決断だったのではないでしょうか。
そんなG様に決断させた出来事、それはまだまだ記憶に新しい平成30年の「台風21号」だったのです。
各地に甚大な被害をもたらした「台風21号」は東海地方でも猛威を振るい、カーポートのポリカ屋根が吹っ飛ぶ被害が多発しました。当店でも修理依頼の電話が鳴り止まなかったのを覚えています。
G様のポリカ屋根は運よく飛ばなかったそうですが、台風で揺れまくるカーポートを見た瞬間、怖くて怖くて、生きた心地がしなかったそうです。
「こんな思いをするのはまっぴらごめん、我慢の限界!」
ということで、ポリカ屋根のカーポートとの別れを決心、その後当店を見つけてご来店くださいました。
実際のところG様と同じような思いをしてセッパンカーポートに建て替える方は後を絶ちません。ポリカ屋根のカーポートでも強風に強いものがあるようですが、所詮ポリカ屋根、折板屋根に勝るはずはありません。
ですので最初からセッパンカーポートを設置することを強くお勧めします。
確かに見た目はゴツくておしゃれ感が足りないと思われるかもしれませんが、意外とかっこよかったりします(個人差あり)。
セッパンカーポートは、あなたに絶大な「安心感」を与えてくれることでしょう。
大府市も対応可能ですので、変形駐車場でお困りの方、駐車場の形に合わせてカスタマイズできるオーダーメイドの折板カーポートをご希望の方は、予約の上是非一度ご来店ください。
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